
こんにちは。トランスネットの高野陽介です。
紅葉の季節を迎えましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
トランスネットでは、かねてよりWeb開発をお受けする際に、
「拡張性の高いRuby」+「生産性と保守性の高いRails」の組み合わせを
アジャイル開発方式で提案することが多い傾向にありました。
これにより、各イテレーション(反復)の計画時、最初に要求事項の優先順位と
作業範囲(スコープ)をお客様とともに計画してから、
約2週間程度でのシステムの実装、テストを実現しております。
アジャイル開発方式では、数週間で動くものが出来るため運用も即可能となりますし、
将来的な機能拡張や変更時にも柔軟、迅速に対応することができますね。
今回公開されている吉政忠志氏のコラムでは、いよいよこのアジャイル開発が
本格浸透してきていることをテーマに、アジャイル開発のメリットや
各社のアジャイル開発力量の見極め方について触れられています。
今号もゆっくりお楽しみいただければ幸いです。
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[コラム]
・Rails市場コラム(吉政忠志)
「いよいよアジャイル開発が本格浸透へ 約7割がアジャイル開発採用へ」
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◆Rails市場コラム 執筆者 吉政忠志
「いよいよアジャイル開発が本格浸透へ 約7割がアジャイル開発採用へ」
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今回は「いよいよアジャイル開発が本格浸透へ 約7割がアジャイル開発採用へ」と
言うタイトルで書きます。
先日、「いよいよアジャイル開発が本格浸透へ 約7割がアジャイル開発採用へ」と
いうニュースが目に飛び込んできました。
ちなみに私はアジャイル開発信者ではないため、全てのシステム開発をアジャイル
開発で行うべきとはおもっていません。適所適材で様々な開発手法で臨めばよいと
思います。ただ、多くのシステム開発はアジャイル開発で対応できますし、
そして、そのメリットは大きいと思います。
◆Rails的目線で他のフレームワークを見てみる 執筆者 中越智哉
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みなさん、こんにちは。唐突ですが、皆さんがRuby on Railsのことを知ったのは
いつ頃のことでしょうか。このコラムを今初めて見て知りました!という方はさす
がにいないと思いますが笑、最近Railsを知った、興味を持ったという方もいらっ
しゃるかもしれません。
Railsも気づけば世に出てから10年以上が経過しています。バージョン1.xのころに
Railsを知った筆者は、当時オープンソースでMVCのWebアプリケーションフレーム
ワークというと、Strutsしか知らなかったので、Railsの様々な機能や思想に驚か
されたものです。
(この続きは以下をご覧ください)
https://www.transnet.ne.jp/2017/11/16/rails_colnk/
◆Rails海外事情 執筆者 野田貴子
「Railsコミュニティの構成と新しいコミッターチームメンバーについて」
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みなさんは、Ruby on Railsのコミュニティページを読んだことがありますか。
ここではRailsを開発してくれている人々やチーム編成について紹介されています。
(この続きは以下をご覧ください)
https://www.transnet.ne.jp/2017/11/16/rails_colnd/
編┃集┃後┃記┃
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早いもので11月が終わります。
直ぐに年末、年度末となり、毎年恒例の高負荷シーズンに突入です。
今年度もRuby on Railsに助けられる状況がありそうです。
(高野陽介)
こんにちは。加賀結衣と申します。
先日友人の結婚式に参加してきました。
笑顔の友人を見ていたら、こちらまで嬉しくなりました。
結婚式に至るまでの道のりを聞いたところ、短期間の密なコミュニケーションで
優先順位を都度付け直し、とのことで、ある意味アジャイル型に近い進め方
かなと思いました。
(加賀結衣)
RubyWorld Conference終わりましたねー!私も参加したかったです。
実は昔、Rubyアソシエーションのお仕事を手伝ったこともあるのですが、
RubyWorld Conferenceには一度も行ったことはないのです。飛行機もホテルも
予約していたのですが、RubyWorld Conferenceに申し込むのを忘れていて当日
引き返したことも、、、そんなミスは滅諦に無いんですけどね、、、ホント縁
がないです。
(吉政忠志)
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